ヴェルメンティーノ
ラ スピネッタ カサノーヴァ La Spinetta Casanova
生産者情報
白
ミネラルや地中海の草木を思わせる豊かなアロマスピネッタがトスカーナで造るエレガントなスタイルのヴェルメンティーノ ヴェルメンティーノ トスカーナ ラ スピネッタ カサノーヴァVermantino Toscana La Spinetta Casanova
IGT
バルバレスコのトップ生産者の地位を確立しガンベロロッソ』最高賞トレビッキエリの獲得数を多く持つイタリアを代表する造り手『ラスピネッタ』。2001年からトスカーナで「ラ スピネッタ カサノーヴァ」というブランドでワイン造りを開始。サンジョヴェーゼやヴェルメンティーノといった伝統的土着品種でテロワールを見事に表現し、高品質の素晴らしいワインをリリースしています。このワインはヴェルメンティーノを使用したアロマティックでミネラルに富んだ上品な味わいが楽しめる魅力的な白ワインです。地中海の草木やミネラルを感じるアロマティックなヴェルメンティーノ カンティーナのあるテッリッチョーラにある畑に育つヴェルメンティーノから造られます。砂質土壌でもともとは海底だった場所のため海由来の堆積物が多い土壌です。ステンレスタンクで醸造、シュールリーで約4ヶ月間熟成後リリースされます。明るい麦わら色の色調です。豊かなアロマには地中海の草木やローズマリー、パイナップル、白い花などのニュアンスに加えて清々しいミネラルが綺麗に重なります。口に含むと、白桃や西洋梨を思わせる非常に滑らかでみずみずしい果実感と、秀逸なキレの良い酸と伸びやかなミネラルが溶け合っています。中盤から余韻にかけてビターなほろ苦さがあり、トスカーナにおけるヴェルメンティーノの個性を見事に引き出しています。ボンゴレのパスタや魚料理全般、グリルしたカルチョーフィなどと合わせて。トスカーナのテロワールを表現したフレッシュなミネラル感 2017年7月、輸出部長を務めるルカ チリウーティ氏にお話しを聞きました。「キレの良い酸味とミネラル、フラワリーな香りがトスカーナのヴェルメンティーノの特徴です。畑は海岸線から30キロ、標高300〜400メートルの風通しの良い場所にあり、フレッシュなミネラル感があります。収量を抑えてブドウを栽培していますが、サルデーニャのヴェルメンティーノのようにリッチになり過ぎないようにトスカーナのテロワールを表現しています」。【受賞歴】ジェームズサックリングで92点(2021)、ジェームズサックリングで93点(2018)
Vermantino Toscana La Spinetta Casanova
ラ スピネッタ カサノーヴァ (詳細はこちら)
トスカーナの土着品種から、エレガントなワインを次々にリリースしている、ラ・スピネッタ・カサノーヴァから初めてリリースされた白ワインです。明るい麦わら色の色調です。ローズマリーや、パイナップル、白い花の穏やかなアロマに、清々しいミネラルが綺麗に重なります。口に含むと、白桃や西洋梨を思わせる非常に滑らかでみずみずしい果実感と、秀逸なキレの良い酸と伸びやかなミネラルが溶け合っています。中盤から余韻にかけてビターなほろ苦さがあり、トスカーナにおけるヴェルメンティーノの個性を見事に引き出しています。お寿司や魚料理と言ったシーフードと好相性です。是非お試し下さい。
ラ スピネッタは、1977年、カスタニョーレ ランツェに創業。1978年にイタリアで初めてのクリュモスカートをリリースしてその名が広まりました。ピエモンテの土着品種のみにこだわったワイン造りを続け、1995年に最初のクリュバルバレスコ「ガッリーナ」、1996年に「スタルデリ」、1997年に「ヴァレイラーノ」をリリース、クリュの特徴を最大限に表現する造り手としてバルバレスコのトップ生産者の地位を確立、『ガンベロロッソ』では最高賞トレビッキエリの獲得数がガヤに次いで第2位という、まさにイタリアを代表する造り手になっています。現在は創業者の3人の息子たち(ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョ)がワイナリーを経営。「ワイン造りの90%は畑にある」という信念のもと、妥協のない高品質ワインを追求し続けています。注目すべきは65人の社員のうち55人が畑仕事に携わっていること。そしてテロワールを表現するためにはその土地に根付いた土着品種のみを使うのが重要であると考え、実践しています。2001年からはトスカーナでワイン造りを始める 2000年にはバローロ地区に畑を購入し「バローロカンペ」をリリース、2001年にトスカーナにワイナリーを設立。いずれもスピネッタの精神である土地を表現したワインを土着品種を使って造りだしています。さらに2007年にはスプマンテの老舗コントラット社を譲り受け、瓶内二次発酵のワイン造りにも取り組んでいます。スピネッタのトレードマークであり、バルバレスコのラベルに使われているサイはルネサンス期に活躍したドイツの画家アルブレヒト デューラーの作品です。オーナー兼エノロゴのジョルジョ リヴェッティ氏が力強く、進む方向を決めたらまっすぐ突き進むサイの絵をいたく気に入っていたことによります。スピネッタのバローロに使われているライオンも同じくデューラーの作品です。実際に見ないで完成させた名作 1515年に、生きているサイがポルトガルインド総督からポルトガル王に贈られました。実物のサイがヨーロッパに初めて届いた話題性もあり、サイの記述がスケッチと共に、ドイツにも直ぐ届きました。デューラーはそのスケッチを参考に、実際にサイを見ないで素晴らしい版画に仕上げた名作で、その後300年にもわたり、生きているサイを実際に見ることができるようになっても、デューラーの作品を画家達は模写するほど完成度が高い作品だったと言われています。 ●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2017年7月24日) スピネッタが手がける瓶内二次スプマンテ「コントラット」&「ラ スピネッタ カサノーヴァ」突撃インタビューはこちら>> ●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2013年11月25日) ラ スピネッタ社 オーナーリヴェッティ氏来社はこちら>>
750ml
イタリア・トスカーナ
商品情報
モンテ物産株式会社
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